加曽利貝塚が「国宝相当の特別史跡」に指定されましたが、それを記念して建立された特別史跡標柱の除幕式が「縄文秋まつり」の初日、11月3日に行われました。

ガイドの会佐々木会長は「先日、加曽利貝塚が特別史跡に指定されました。千葉市の宝、日本の宝との思いを持って、日頃、施設のガイド活動や博物館の諸イベント支援活動に尽力している私達として、誠に喜ばしい限りであります」旨の挨拶を申し上げました。

千葉市の関係者や高額寄付者、加曽利貝塚協力ボランティア3団体（友の会、土器づくり同好会、ガイドの会）の代表などの手で除幕されました。

特別史跡標柱は高さ180cm、一辺30cmの四角柱で御影石製です。