千葉市民ライターがゆく~千葉市民が、千葉市の魅力的な情報を紹介!~
晴れの特異日とされる11月3日に続き、5日までの期間中は素晴らしい天気に恵まれ、多数のお客様をお迎えすることが出来ました。新聞報道によると、1日当たり来場者は3,000人に及ぶとされ、「加曽利貝塚5,000年の歴史上の新記録」といえます。
定番の「縄文ひろば」のほか、「移動動物園」、巨大すべり台、白バイやはしご車乗車体験などの催し物が用意されました。また、縄文生活や貝塚博物館行事に賛同する業者さんが協賛出店され、秋まつりを大いに盛り上げてくださいました。大勢のお客様が加曽利貝塚全域で展開されたおもしろい催し物に参加されて、晩秋の一日を楽しんでいただけたものと思います。
官報告示により加曽利貝塚が「国宝相当」の特別史跡に指定され、今回は特に意義深い「縄文秋まつり」になりました。
催し物会場で出会ったお客様と、「縄文秋まつり」のスタッフ(千葉市の多くの関係職員、協力ボランティア3団体ー友の会・土器づくり同好会・ガイドの会の会員)とが共有した感動体験は、それぞれの個人の心の中に永く留められることになります。
数多くのスナップ写真を掲載しました。各催し物会場の賑わいぶりをご覧ください。そして、機会を見て加曽利貝塚を訪ねて下さいますようご案内申し上げます。
■アンギン編み・縄文服試着体験
写真上段(左):学芸員から縄文時代の生活振りについて解説を聞く (中):アンギン編み体験 (右):色合いもよく、きれいに仕上がったアンギン・コースター
写真下段(左):アンギン編み風の縄文服で記念撮影 (中):面白いけどチョッと照れてしまう・・・ (右):出会ってほのぼの仲良し家族、スタンプラリーもあと少しで完了
■弓矢・火おこし体験
「縄文ひろば」の人気催し物。弓矢体験で毎日400人近く、火おこし体験で毎日200人近いお客様がエントリーされたました。
写真上段(左):弓矢体験にも長い行列ができました (中・右):精神統一して絶対仕留めるぞ! 獲物も“新しく”しました
写真下段(左):火おこし体験で、火キリ杵と火キリ臼で作った火種が消えないように慎重に火口(ほくち)に包む、意外と「コツ」が必要 (中・右):煙がだんだん大きくなり、燃え上がる瞬間の緊張と感動にハマるよ!
■貝合わせ、ぶんぶんゴマと貝アクセサリーづくり
写真左(上・下):貝合わせは絵模様などを参考に“相方”を探す 2枚の貝がピッタリ合う組み合わせは、元の個体のペアしかない 熟年者にとっても目・指・頭の体操になり人気ゲームです
写真中(上・下):木の小円板に2つの穴をあけたものに、自分で糸を通してぶんぶんゴマを完成 円盤に好みの模様を付け上手に回転させるとぶんぶん音が鳴ります 自作品は持ち帰りできます
写真右(上・下):貝と木片の天然素材を組み合わせて、世界にただ一つのアクセサリーをつくります 自作品は持ち帰りできます
復元集落付近で縄文土器で作ったゆで栗、焼き芋が振る舞われました。近寄ると食欲をそそる芳ばしい香り漂ってきます。
写真(左):縄文土器で作ったゆで栗
(中):縄文土器で作った焼き芋
(右):ふるまいの順番を待つ長い行列
南貝塚の一角に移動動物園が設けられました。
写真(左):ポニーに乗ってピース
(中):小動物を追っかけてみる
(右):こわごわ初めてヒヨコを持ってみました
加曽利貝塚正門から博物館に続く小路は賑やかな“ショッピングストリート”に変身しました。秋まつりに賛同する業者さんが協賛出店されたものです。
写真上段(左・中):多種多様なクレープや飲み物を取りそろえたキッチンカーに並ぶ長い行列 (右):たくさんの新鮮野菜
写真下段(左・中):イタリアン縄文スープ(イボキサゴスープ)は好評で、何回も材料を“仕入れ”に自店に戻りました(オリエンタル・キッチン イタリアーナさん) (右):各種飲料・そば・パンなどを並べた近くのスーパーさん
写真上段(左・中):おいしさ追及のハム・ベーコン・ソーセージ・いのししフランクフルトなどが豊富に並ぶ いのししソーセージは先着100名に無料配布–最近はジビエが人気です (右):産みたてのシマダ・ワンダフルエッグが並ぶ この土器ゆでたまごは先着100名に無料配布
写真下段(左・中):縄文時代の主食とされるどんぐりのクッキーなど縄文フードを扱う珍しいお店–貝塚公園から拾い集めた生どんぐりとクッキーの物々交換もありました(写真左のボードにも表記) (右):縄文時代も捕ったであろう房総の海の色々な魚の干物が並ぶ サザエの壺焼きを先着100名に無料配布
写真上段(左・中):「加曽利貝塚特別史跡指定記念オリジナルフレーム切手」を販売 (右):多くの椅子席を用意した休憩所
写真下段(左・中):かそり―ぬバッジや縄文時代関連の書籍が並ぶ (右):「手作り絵本の森」のメンバー手書きの「絵本かそり―ぬ」やポストカードが並ぶ 前列の“かそり―ぬ・チァーズ”は「かそり―ぬひろば」で、歌と踊りを見せてくれました
巨大すべり台、はしご付き消防自動車や白バイなど、日ごろ滅多に近寄ることのできないものを間近に体験できました。
写真(左):エア遊具の巨大すべり台を一気に滑り下りる
(中):白バイ乗車体験
(右):はしご車乗車体験
(以上)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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