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令和時代が始まって早々、加曽利貝塚ガイドの会にとって嬉しい出来事がありました。ニッセイ財団「生き生きシニア活動顕彰」を受けることになりました。
ニッセイ財団(記事末尾の「注記」ご参照)では、「児童・少年の健全育成助成」と「生き生きシニア活動顕彰」を長年続けてこられ、今年度の千葉県の対象団体(加曽利貝塚ガイドの会など13団体)が発表されました。
県知事が推薦した助成・顕彰候補団体について、ニッセイ財団の選考委員会および理事会において厳正な選考・審議を行った結果決定したものです。
ガイドの会のボランティア活動を進める際の心掛けや精神が「生き生きシニア活動顕彰」の趣旨に沿ったものであると認めていただき、会員一同感謝申し上げるとともに意を強くしております。
日 時:2019年5月20日(月) 13:30~
会 場:千葉県庁 本庁舎 5階 大会議室
出席者:
日本生命財団 甲斐啓史 理事長 他 関係者
千葉県 横山正博 健康福祉部長 他 関係者
助成・顕彰団体の代表者 他 関係者
日本生命財団 甲斐理事長 千葉県 横山健康福祉部長
◆贈呈書 授与
「児童・少年の健全育成助成」を受けた7団体、「生き生きシニア活動顕彰」を受けた6団体のそれぞれの代表に順次 贈呈書が授与されました。
加曽利貝塚ガイドの会代表 佐々木会長
◆写真撮影と懇談会
助成・顕彰を受けた13団体の代表一同が記念写真を撮り、続いて各団体から活動内容について報告がありました。
ボーイ・ガールスカウト活動、スポーツ・音楽活動、子育て支援、高齢者や障害者支援などを通して、それぞれのボランティア グループは献身的に地域社会に貢献されていて、「自助・互助・共助」の大きな一翼を担う ”分厚い中間組織” であるとの思いを強くしました。
2017年10月、加曽利貝塚が「国宝相当の特別史跡」に指定されましたが、2018年度の来場者数が7万7千余人と、36年ぶりに過去最多を更新したとのことです。
ガイドの会では観覧施設のガイドをはじめ、縄文体験やイベントなど博物館が行う活動をサポートし、「縄文ひろば」で使用する材料の調達、加工なども行っています。
2004年からスタートしたこのボランティア グループは、現在男女50余名のアクティブ シニアの会員からなり、「児童・少年の健全育成活動」に意を注ぎ、「ガイド・体験サポート・材料調達」など多方面の活動を続けています。
写真上段:ガイド活動 -1.小学生の団体見学(例年4~5月は繁忙期で、1日10クラスを限度に予約受付) -2.「駅からハイキング」のお客様 -3.外国からのお客様
写真下段:縄文体験サポート -4.火おこし -5.縄文弓矢 -6.縄文服試着
「注記」:
公益財団法人日本生命財団(ニッセイ財団)は、人間性・文化性あふれる真に豊かな社会の建設に資することを目的として、昭和54年7月に設立された多目的の助成型財団です。
特に、
1 児童・少年の健全な育成
2 高齢者の福祉と社会参加
3 環境の改善と健康の増進
を、3つの重点助成分野として財団活動を継続されてきて、2019年には、設立40周年を迎えることになりました。(要旨:ニッセイ財団のHPより引用)
「『人生100年時代』を活力あふれる社会にするためには、自助・互助・共助・公助が一体となって人々を支え合う社会の構築が喫緊の課題」ですが、その課題解決のために大きな貢献をなさってきていると思います。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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