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中学生がつくるページ

保存した木の実は発芽しなかったのか

~植物の発芽条件という視点から~

貝塚発掘隊について

千葉市立貝塚中学校では、学校名の由来となった加曽利貝塚について、理科的な視点から調べたいと思った人たちが学年を超えて集まり、この研究を行うことになった。

加曽利貝塚には、縄文時代の史跡が多く残っている。そこで私たちはまず「縄文時代」に注目をした。そこで思い浮かんだ七つの疑問について、私たちの一人一人がそれぞれのテーマの研究を進め、それぞれの研究をまとめることによって、縄文時代の暮らしに迫っていった。
制作担当生徒:貝塚中学校 田中さん

このページを作成した理由(この研究を行った理由)

植物はどのようにすると発芽をおさえることができるのだろうか、また、植物の発芽の条件を知りたいと思ったから。

(1).湿度の高低から発芽の条件を調べる

〈目的〉

水が発芽に必要かどうか。また,湿度はどれくらいがいいのかを調べる。

〈方法〉

実験に使う道具‥‥‥‥‥縦横約12㎝,深さ約9㎝のプラスチック製の色違いのお皿2枚
            土の代わりの綿,ラップ,輪ゴム2本,温湿度計
            バギオ豆

実験の方法‥‥‥‥‥‥‥①一方のお皿には水を染み込ませた綿を,もう一方のお皿には
             水を染み込ませてない綿を入れる。
②1枚のお皿に5個ずつ種子を入れる。
            ③ラップと輪ゴムをして完成。
            ④温湿度計で午後4時30分と午後9時30分に,温度と湿度
             を測る。
条件の違いは,湿度が80%以上「水アリ」と50%以上80%未満「水ナシ」。<br>この2つを4日間(実験開始日を1日目)の間,観察する。
条件の違いは,湿度が80%以上「水アリ」と50%以上80%未満「水ナシ」。
この2つを4日間(実験開始日を1日目)の間,観察する。

〈予想〉

発芽するのは,湿度が80%以上「水アリ」の方だと思う。
理由は砂漠など,湿度が低い場所=水が比較的少ない場所には,あまり植物が生えてないから。

〈結果〉

左側の黄色いお皿は湿度が80%以上「水アリ」で,右側の黄緑色のお皿は湿度が50%以上80%未満「水ナシ」。
観察してから2日目に黄色いお皿の斜め左下の種子が発芽し,3日目に真ん中の種子が発芽した。黄緑色のお皿の種子は,1個も発芽しなかった。
(湿度のグラフ)<br>
(湿度のグラフ)
湿度をグラフにすると,「水アリ」「水ナシ」両方とも2日目の9時30分~3日目の4時30分と4日目以外は,同じ動きをしている。
また,全体を大雑把に見ると,時間が経つにつれて湿度がだんだん下がっていってること
から,種子が水を吸水しているかもしれない。

〈考察〉

湿度のグラフを大雑把に見ると,「水アリ」と「水ナシ」の両方とも1日目の4時30分の時点から4日目の9時30分までの間に湿度が減っている。
また,「水アリ」の2日目と3日目には発芽していることから,
「湿度が減っている = 水を吸水している」
という仮説が出てくる。

しかし,「水アリ」が発芽するのは当たり前として,なぜ「水ナシ」は発芽しなかったのかを考えてみると,発芽には多くの水が必要だったからだと思う。「水ナシ」は,湿度が50%以上80%未満で空気中の水分が少ないうえ,水もないから発芽に必要な多くの水が得られない=発芽できない,ということになると思う。

〈結論〉

種子の発芽には,水が必要であることが分かった。

また,水がなければ種子は発芽しないことも分かった。

種子が発芽するのに適している条件は,50%以上80%未満よりも比較的発芽に必要な水分が多くある80%以上が,発芽に適している。

このページを作った感想

最初、ホームページを作ると聞いてとても難しそうな作業だな~と思ったけど、作り方を教えてもらったのでちゃんと作ることができました。
見てください。