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中学生が作るページ

H26 お年寄りのための食べ物ってなんだろう

制作担当生徒:大宮中学校 加藤さん

☆お年寄りの食べるものって??

とんかつをミキサー状にしたもの
とんかつをミキサー状にしたもの
私たちは総合学習の時間に「暮らしやすい社会を考える」について考えてきました。

そこで飲食店に行ったときに、お年寄りが食べづらそうで、お年寄りのための食べやすいものとはどういうものなのかと思い「お年寄りでも、美味しく満足できるような食べ物」について調べることになりました。

お年寄りが全員歯が悪かったり飲み込みが上手くできないわけではありませんが、今回は上手く食べることができない人について考えてみました。

最初のときは、お年寄りだとゼリー状のものや食べ物をミキサーなどで柔らかくしたりあまり贅沢なものではないと思っていました。
しかし、老人ホームの看護婦さんに取材してみたところとんかつをミキサーで柔らかくしていたものがあったりなど、想像しているものとは違うもので普段、私たちが食べているものを固形食から流動食にして食べていることが分かりました。

その人の状態によっても食べ物の形を変えてみたりなど工夫しているようです。   
例えばお米の場合だったら食べづらかったりすると、おかゆにしたり、それでも食べづらかったりするとミキサー状にしているそうです。

柔らかいものにするとあまりお口に合うものではなかったり栄養も片寄ってるものだと思いがちですが、ちゃんとお年寄りが満足できるようにミキサー状のまま味を濃くしてみたり食べ過ぎ防止や栄養のバランスを考えて量を制限してみたりしているようです。

☆食べやすくするための様々な便利な道具

お年寄りが食べ物を美味しくストレスなく食べるにはもう一つ問題がありました。

調べてみたところ握力が弱い人にはお米などすくうときに多少の力が必要なものは、お皿が引っかかるようにおさえがあったり、物を使いやすくするために握りやすいものだったり、コップの持つところが大きくなっていたりします。

また、お年寄りでも簡単にお洒落が出来る様にぱっと見は普通のボタン付きの洋服だがマジックテープで付けられていたりちょっとした工夫が便利に繋がっています。

寝たきりの人はすいのみで飲んだり欲しい物があったりするとチラシでカタログを見れて注文することも出来たりします。

食べ物を食べやすくするもの:お皿
食べ物を食べやすくするもの:お皿
このお皿は、握力が弱くあまり力が入らない人に便利なものです。

お皿の周りの所が少し角になっており、力が要る食べ物などは、そこの角を支えにして食べます。

例えば、グラタンでは力が要るので、角の支えを使って食べます。

飲み物を飲み易くする為のもの:すいのみ
飲み物を飲み易くする為のもの:すいのみ
一般でもよく使われる「すいのみ」です。

寝たきりの人によく使われているもので、先の方がだんだんと細くなっていてとても飲みやすくなります。

さらに先が細くなっているのでこぼさずに飲めて、寝たきりの人には、最適です。

普通にスーパーマーケットでも売ってます。

☆感想 ・ まとめ

私は、このお年寄りのための食べ物について調べてみて、とてもびっくりしたことが多かったです。
お年寄りのために工夫されてるものってなんだろう?と考えたことがあまりなくて、あらためて調べてみた所、細やかな工夫がされているものが多くて驚きました。食べやすくするためのものなど想像もつきませんでした。

食べ物でも、お口に合わないものが多いのではないかと思っていましたが、美味しく栄養のバランスを考えて、とんかつやご飯をミキサー状にしたり、食べすぎ防止のためにおかずの量を減らしたりなど、ひとつひとつの気配りが大切なんだなと思いました。

老人ホームに取材に行って、食べやすくするための便利なものを見せてもらったとき、さまざまなバリエーションがあり、その人の状態によって作られていて、誰もが安心して暮らせるように工夫されたものがあってすごいなと思いました。
いろいろな使いやすい便利なものがありますが、お年寄りの方がもっとより良い暮らしが出来るように私も考えてみようかなと思いました。

2014/11/19