おぐらの森に行こう
おぐらの森の一部(約1ha)では2012年からこれまで約2年の間、コツコツと活動を続けてきました。
春から夏にかけては主に笹刈りを、秋から冬にかけては枯れてしまった木を倒したり、枝や落ち葉を集めたり・・・ということをしてきましたが、その結果、景色がどのように変わったのかを見てください。
活動をしていないところは・・・
こちらは笹を刈っていないところ(1月撮影)です。
冬なので木の葉は落ちていますが笹は地面にびっしり生えているのがわかります。
このような状態では、地面から何かの植物の新しい芽が出るのが難しくなってしまいます。
隣接している土地の状況もついでに見てみましょう。
スギなどの人工林は暗く、ここにもやはり笹がたくさん見えます。
そして冬は明るい雑木林も、放置されているところには入れませんね。。。
活動をしているところは・・・
こちらは2年間笹を刈っているところ(1月撮影)です。
全体的に陽があたって明るく、よく観ると幼い植物を見つけることもできます。
笹はほとんど目立たなくなっています。
何本かに分かれた道もつくっています。
これは中央の広場に向かう道ですが、切り倒した木などを粉砕して道をつくったりしています。
こんな道を少し歩いて冬の空気を吸うと気持ちいいですね!